2025年6月28日土曜日

尾張伊勢一筆書きの旅(1日目)

窯垣の小径
バンテリンドームナゴヤのカープ戦にご招待いただいたので名古屋に向かう。
東海道新幹線 京都駅
名古屋に行って帰るだけではもったいないので、いつものように一筆書きの乗車券を購入。東海道新幹線で行って、関西本線と奈良線で帰るルート。
「京都市内→京都市内」の乗車券
名古屋駅で改札を出て、いったん一筆書きを中断。中央本線で大曽根駅へ。
大曽根駅
名鉄瀬戸線に乗り換える。「瀬戸物」で知られる瀬戸につながる路線なので、コンコースに瀬戸焼が展示されている。
名鉄瀬戸線 大曽根駅
名鉄瀬戸線 大曽根駅
名鉄瀬戸線 尾張瀬戸
瀬戸市は藤井聡太竜王・名人の出身地。街をあげて応援している。
パルティせと
パルティせと
バスに乗って陶祖公園へ。
陶祖公園
陶祖公園
瀬戸窯を開いた陶祖・藤四郎は鎌倉時代に曹洞宗の開祖道元に従って中国に渡って作陶を学び、帰国後、良土がとれるこの地に窯を開いたとされる。六角陶碑は1867(慶応3)年に藤四郎を顕彰するために作られた。
陶祖公園 六角陶碑
陶祖公園「狛犬を愛でる陶祖之像」
公園ではニホンザルとヤギが飼育されている。
陶祖公園 ニホンザル飼育舎
窯元が集まる洞地区へ。窯垣は登窯などで使った古い窯道具を用いた塀。
窯垣の小径
窯垣の小径
窯垣の小径
窯垣の小径
窯垣の小径
窯垣の小径 ニホントカゲ
葵窯
宝泉窯
瀬戸本業窯が開いた瀬戸民藝館へ。江戸時代に瀬戸でも磁器が焼かれるようになったとき、これまでの陶器の焼き物を「本業」と呼んだという。
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館 古瀬戸
瀬戸民藝館 瀬戸焼 馬の目皿
瀬戸民藝館 瀬戸焼 麦藁手
瀬戸民藝館 小鹿田焼
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館
瀬戸民藝館 登窯
瀬戸民藝館 登窯
瀬戸民藝館 登窯
瀬戸民藝館 登窯
瀬戸民藝館
お昼ごはんは醤油ベースの味つけが特徴の「瀬戸焼そば」と考えていたが、目当ての店が休みだったので、きしめんにする。
賀登光本店
「ころ」は冷たい汁をかける食べ方。炎天下を歩いてきた体にするりと入る。
賀登光本店 コロきしめん
歩いて駅のほうに戻りつつ、招き猫ミュージアムに立ち寄る。
招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアム 大宇宙猫神様
招き猫は現在は常滑焼のものが有名だが、地域によってさまざまな形のものが焼かれてきた。
招き猫ミュージアム 三河焼
招き猫ミュージアム 常滑焼
招き猫ミュージアム 瀬戸焼
招き猫ミュージアム 九谷焼
招き猫ミュージアム 九谷焼
招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアム 初辰猫
招き猫ミュージアム 初辰猫
招き猫ミュージアム 伏見人形
招き猫ミュージアム 関東地方の招き猫
旧瀬戸中央劇場ロマン中央
深川神社鳥居
宮前地下街はどう見ても地上のアーケード商店街だが、隣の公園よりも一段低い位置にあることからそう呼ばれているそう。
宮前地下街
銀座通り商店街も藤井聡太を応援。
銀座通り商店街
名鉄瀬戸線で矢田駅まで戻る。
名鉄瀬戸線 旭城とスカイワードあさひ
矢田駅から歩いてバンテリンドームナゴヤへ。
バンテリンドームナゴヤ
バンテリンドームナゴヤ
試合はワンチャンスを生かして1-2で逆転勝ち。逆転タイムリーを打った小園のヒーローインタビュー。
バンテリンドームナゴヤ
名古屋駅まで戻り、一筆書きの旅を再開。乗車するのは関西本線。
名古屋駅「快速みえ」
三重県の桑名駅で下車。桑名といえば「その手は桑名の焼き蛤」。駅前の食堂へ。
伊勢ノ国食堂しちり 焼きはまぐり
店名の「しちり」は「七里の渡し」から。東海道の宮宿と桑名宿のあいだは木曽三川が横たわることから、七里に及ぶ海上区間だった。
伊勢ノ国食堂しちり 焼きはまぐり
焼きはまぐりもおいしかったが、旨みをふんわりとじ込める天ぷらが最高だった。
伊勢ノ国食堂しちり 桑名蛤天丼

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。