2018年1月8日月曜日

長崎マンプク旅(3日目)

旧グラバー住宅
3日目は雨模様。雲仙は雲の中で慎重に山を降りる。まっすぐ長崎市に戻り、大浦で車を返して、昨日スルーしたグラバー園へ。
の前に角煮まん。今日はお昼は抜く予定なので…。
角煮まん
グラバー園はいわば異人館テーマパークで、グラバー・リンガー・オルトの旧邸以外は移築である。
明治時代の水道共用栓
旧三菱第2ドックハウス
旧三菱第2ドックハウスから眺める長崎港
旧三菱第2ドックハウスにある執務机
旧長崎地方裁判所長官舎
旧ウォーカー住宅
旧ウォーカー住宅
グラバー園の尾曲がり猫
旧オルト住宅
旧オルト住宅
旧リンガー住宅
旧グラバー住宅の門
旧グラバー住宅
旧グラバー住宅
ぱっと見は洋館だが、瓦は和風。
旧グラバー住宅
旧グラバー住宅 グラバー愛用のステッキ
旧グラバー住宅
グラバー園の最後はなぜか長崎伝統芸能館。これはこれでよかったが唐突感は否めない…。
長崎伝統芸能館 長崎くんちの龍踊(じゃおどり)で使われる青龍・白龍
長崎伝統芸能館 長崎くんちの龍踊(じゃおどり)で使われる青龍・白龍
長崎伝統芸能館 長崎くんちの演し物で使われる曳物
長崎伝統芸能館 長崎くんちの演し物で使われる曳物(唐船)
グラバー園を出たところで小休憩。
カステラアイス
大浦天主堂近くの絵本美術館へ。
祈りの丘絵本美術館
グラバー園や大浦天主堂があるのは南山手。オランダ坂があるのは東山手。てくてく向かう。
長崎電鉄の電停
旧長崎英国領事館
オランダ坂
東山手甲十三番館
東山手十二番館
東山手洋風住宅群
東山手洋風住宅群
東山手洋風住宅群
時間がなくなってきたので、孔子廟は覗いただけ。
長崎孔子廟
長崎孔子廟
長崎駅へ向かう。
長崎駅でお土産を物色していると、どうしても見過ごせない食べ物が。食パンの間に海老のすり身を挟んで油で揚げた「ハトシ」。元は東南アジアの料理で、卓袱料理として出されていたそう。
ハトシ
さて、いよいよ今回の旅のメインイベント…。長崎駅の留置線には金色の車両が…。
留置線の或る列車
留置線から出る或る列車
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」。かつて存在した豪華客車をイメージした車内で、スイーツのコース料理をいただくという観光列車。今の時期は長崎・佐世保間を大村線経由で走る。
或る列車 レッドカーペットでお出迎え
或る列車 スカートにまで唐草模様が
或る列車
或る列車 ドアステップ
或る列車 ステップにも唐草模様
或る列車 扉のステンドグラス
外観もゴージャスだが、車内も木のぬくもりが感じられる豪華なしつらえ。
或る列車 1号車
或る列車 1号車
或る列車 1号車
或る列車 大川組子がふんだんに使われている
或る列車 2号車のコンパートメント
或る列車 2号車のコンパートメント
或る列車 2号車のコンパートメント
コンパートメントでスイーツのコース料理をいただく。お昼を抜いたのはこのため(いろいろ買い食いしたが…)。
NARISAWA ”bento”
出させるものはすべて九州の食材。飲み物もシャンパンからコーヒー・ジュースに至るまで九州産でおかわりし放題。
スイーツカクテル
甘酒と柚子と苺のスイーツ
クレープシュゼット
ミニャルディーズ
ミニャルディーズ
或る列車 車内のガラスのドア
或る列車 トイレもゴージャス
或る列車 トイレのティッシュボックスまで大川組子
或る列車のモデルとなった、ブリル社製の「或る列車」
或る列車 スタッフルームへの扉
あいにく今日は雨だが、天気がよければ車窓には大村湾の絶景が広がるはず…。ただ、スイーツや車内の装飾を見ていたら車窓を眺める暇はあまりない。
大村線は大村湾の海岸線に沿って走る
長崎から佐世保まで2時間半以上かけて走り、贅沢な時間は終了。佐世保からは博多まで特急みどり、博多からはのぞみに乗って京都へ。
帰ってからも、お土産の長崎グルメを堪能。
よりより
長崎カステラ
九十九島せんぺい

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。