2023年9月18日月曜日

一筆書きの旅(2日目)民藝紀行

松本市美術館 草間彌生「幻の花」
名古屋駅前のホテルで宿泊し、朝ごはんは「きしめん」。
JR名古屋駅 驛釜きしめん
名古屋駅から一筆書きの旅を再開する。
JR名古屋駅 特急「しなの」
特急「しなの」に乗って、今度は松本駅で途中下車。駅から少し離れたところにある松本バスターミナルまで走って美ヶ原温泉行きのバスに飛び乗る。
発狂的大馬鹿安の店 早川
向かったのは松本民芸館。民藝運動を主唱した柳宗悦に共鳴した丸山太郎が開いた。
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
松本民芸館
丸山太郎は松本市内のお店の包装紙をデザインした。
松本民芸館「木のおもちゃ ぴあの」包装紙
松本民芸館「ちきりや工芸店」包装紙
松本民芸館「女鳥羽そば」包装紙
松本民芸館 ヒガンバナ
お昼はとうじそばを食べようと思っていたが、丸山太郎を追いかけたくなったので、包装紙をデザインしたという女鳥羽そばへ行くことに。
看板がすでに丸山太郎だった。
女鳥羽そば
女鳥羽そば
女鳥羽そば 三重そば
なまこ壁の土蔵が残る中通りへ。
中町通り
ちきりや工芸店は丸山太郎が開いたお店。今は娘の眞佐子さんが切り盛りしている。眞佐子さんもすでに高齢ながらお客さん一人ひとりに声をかけてくれる。
中町通り ちきりや工芸店
中町通り ちきりや工芸店
旅半ばで荷物が重くなると思いつつも、一目惚れした器を買ってしまう。包装紙はもちろん丸山太郎のデザイン。
ちきりや工芸店で購入した器
松本市 松本山雅のマンホールの蓋
中通りを離れて松本市美術館へ。松本で生まれた草間彌生の作品を数多くコレクションしている。
松本市美術館 草間彌生「幻の花」
松本市美術館
松本市美術館「草間彌生 魂のおきどころ」
松本市美術館 草間彌生「大いなる巨大な南瓜」
松本市美術館「映画監督 山崎貴の世界」
松本市美術館 久保田俶通「松本讃歌」
美術館のあらゆるところが水玉に覆われている。
松本市美術館
松本市美術館
松本市美術館
美術館をあとにしてあがたの森へ向かう。
松本市 松本てまりのマンホールの蓋
信州大学の母体のひとつとなった旧制松本高等学校の施設が残っている。
あがたの森文化会館
旧松本高等学校講堂
旧松本高等学校講堂
あがたの森公園 洞沢今朝夫「岳人」
ふたたび街中に戻る。
源智の井戸
松本は民芸が息づいている。
中町通り 松本民芸家具・中央民芸ショールーム
中町通り 伊原漆器専門店
女鳥羽川を渡ってなわて通り商店街へ向かう。
松本城大手門枡形跡広場 山崎貴「Y-cat」
四柱神社
女鳥羽川にはかつてカジカガエルが生息していたことから、カエルがなわて通り商店街のシンボルになっている。
なわて通り商店街 ガマ侍
なわて通り商店街 蛙大明神
なわて通り商店街 蛙大明神
なわて通り商店街を離れ、喫茶山雅の前を通る。サッカーの松本山雅FCのチーム名は選手のたまり場だった「純喫茶山雅」に由来する。いったん閉店したが2017年に復活した。
喫茶山雅
喫茶山雅は休みだったので、松本ホテル花月の喫茶室でコーヒータイム。
松本ホテル花月 八十六温館
松本ホテル花月 八十六温館
松本ホテル花月 八十六温館
駅に戻ってバスに乗り、今宵の宿に向かう。
浅間温泉
かけ流しの温泉で汗を流す。
栄の湯旅館
信州の味覚に舌鼓。
栄の湯旅館 馬刺
栄の湯旅館 信州サーモン

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。