2020年10月10日土曜日

御物鑑賞

京都国立博物館から眺める京都タワー
京都国立博物館で初日を迎えた「皇室の名宝」展へ。
大仏前交番と京都国立博物館
京都国立博物館 明治古都館
京都国立博物館 明治古都館
京都国立博物館 平成知新館
教科書でお馴染みの「蒙古襲来絵詞」や、伊藤若冲、岩佐又兵衛など見応えたっぷり。さらに展示替えがあるので、11月に再訪することを決める。
先週の国立西洋美術館に続いて考える人に再会。
京都国立博物館 ロダン「考える人」と明治古都館
京都国立博物館 ロダン「考える人」と正門
京都国立博物館 噴水と正門
四条に出てうなぎ屋さんへ。
かね正
かね正 まむし丼
かね正 きんし丼
南座横の祇園饅頭へ。
祇園饅頭
祇園饅頭
祇園饅頭 にっき餅

2020年10月5日月曜日

信州鉄道旅(3日目)

善光寺 大勧進の池越しの山門
湯田中温泉の宿で朝風呂を浴びて朝食。
湯田中温泉 和風の宿「ますや」 朴葉味噌
送迎バスで長野電鉄の湯田中駅へ。旧駅舎は昭和2年(1927年)の駅開業時のもの。
長野電鉄 湯田中駅旧駅舎「楓の館」
長野電鉄 湯田中駅旧駅舎
2100系電車は成田エクスプレスとして使われていたJR東日本の253系電車を譲り受けたもの。地獄谷野猿公苑の温泉につかる猿「スノーモンキー」の愛称がつけられている。
長野電鉄 2100系電車「スノーモンキー」
長野電鉄 車窓
小布施駅で下車。
長野電鉄 小布施駅
長野電鉄 小布施駅 2100系電車「スノーモンキー」
長野電鉄 小布施駅 ながでん電車の広場
長野電鉄 小布施駅 腕木信号
小布施駅から中心地の方へ歩く。
皇大神社 カニとクラゲのベンチ?
金刀比羅神社
金刀比羅神社 百度石
たまたまいらっしゃった地元の方に扉を開けて内部を見せていただく。
金刀比羅神社
小布施は栗の町。歩道は栗の木のブロックで舗装されている。
小布施 栗の木の歩道
とうぜん栗菓子も有名で、9~10月の新栗の季節は多くの人を集める。小布施堂は例年なら行列必至。今年はコロナ対応で完全予約制となったが、この日時点で平日も含めて完売になっていた。
小布施堂 えんとつ
小布施堂 えんとつ 「モンブラン朱雀」
小布施堂 本宅
小布施は葛飾北斎が晩年に訪れ、多くの大作を残したことでも知られる。
北斎館
北斎館 「富嶽三十六景 凱風快晴」
北斎館 「富嶽三十六景 山下白雨」
北斎館 「富嶽三十六景 甲州石班沢」
北斎館 「富嶽三十六景 甲州三嶌越」
北斎館 「新編水滸画伝・初編」
北斎館 「新編水滸画伝・初編」
北斎館 「近世怪談霜夜星」
北斎館 「近世怪談霜夜星」
北斎館 「お福」
北斎館 『肉筆画帖』「塩鮭と白鼠」
北斎館 「富士越龍」
85歳の時に描き上げたのが東町祭屋台天井絵「龍図」と「鳳凰図」。
北斎館 東町祭屋台
北斎館 東町祭屋台天井絵「鳳凰図」
86歳の時には上町祭屋台天井絵「男浪図」と「女浪図」を描いている。
北斎館 上町祭屋台
北斎館 上町祭屋台天井絵「男浪図」
北斎館 上町祭屋台天井絵「女浪図」
風情のある小径を通って駅に戻る。
栗の小径
松葉屋本店
ふたたび長野電鉄に乗って長野駅に戻る。
長野電鉄 小布施駅 2100系電車「スノーモンキー」
長野駅からバスで善光寺へ。門前には歴史のある商店が立ち並ぶ。
西澤書店
善光寺郵便局
藤屋御本陳
かどの大丸は創業300年以上の門前蕎麦屋。さらしなそばが名物。
かどの大丸 さらしなそば
長野では、ざるそばに唐辛子のきいた八幡屋礒五郎の七味をふるのが一般的。
かどの大丸 ざるそば
かどの大丸のはす向かいがその八幡屋礒五郎の本店。京都の山椒のきいた七味とは違い、唐辛子がメイン。
八幡屋礒五郎 本店前のベンチ
善光寺 参道
善光寺は浄土宗の大本願と天台宗の大勧進の両寺院によって護持・運営されている。
善光寺大本願
善光寺仁王門
善光寺仁王門
善光寺仁王門の仁王像は高村光雲作。
善光寺仁王門
善光寺仁王門
善光寺 仁王門 三面大黒天像
善光寺参道 延命地蔵尊の足元の小さなお地蔵さん
世尊院 釈迦堂
善光寺 駒返り橋
善光寺 六地蔵
善光寺 六地蔵 香炉
善光寺 ぬれ仏
善光寺 山門
善光寺 本堂
善光寺 陶製灯籠
善光寺 本堂 天水受けの釜?
善光寺 本堂
善光寺 本堂
善光寺 本堂 香炉
乳牛親子像
善光寺 境内
善光寺 経蔵
善光寺 経蔵
むじな灯籠は、灯籠を寄進しようと人に化けてやってきた下総国のむじなを不憫に思った住職がたてたと伝わる。
善光寺 むじな灯籠
善光寺 歴代回向柱納所
善光寺 爪彫如来
善光寺 石造宝篋印塔
善光寺 大勧進 大門
善光寺 大勧進 萬善堂
むじな地蔵はむじな灯籠の伝承をもとに作られた。
むじな地蔵
バスで長野駅に戻り、書店の平安堂へ。全国の書店に広がりつつある「御書印」をいただく。平安堂は長野県の飯田市で創業。創業家の平野家は、「木曾路はすべて山の中である」で始まる島崎藤村の『夜明け前』に登場する万屋安兵衛の子孫で、平野安兵衛から1字ずつとって「平安堂」と名づけたとのこと。
御朱印と御書印
長野駅からはJR東海の特急「しなの」に乗車。信越本線・篠ノ井線・中央西線で名古屋へ向かう。
長野駅 383系電車「しなの」
ふたたび日本三大車窓の姨捨駅を通過。
姨捨駅付近 善光寺平の車窓
「りんご和牛信州牛 和牛めし」と「信州まるごとりんごジュース」
名古屋からは新幹線で帰京。夜食に長野駅で買ったおやきをいただく。
「小川の庄おやき村」のおやき
地域共通クーポンで購入した長野のフルーツ。
長野県産の林檎と梨

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。