2019年9月21日土曜日

越後アートドライブ(1日目)

マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[しずく]」
越後妻有(つまり)地域を舞台に2000年から3年ごとに開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今年は開催年ではないが、通年展示や継続展示されている作品を目当てに新潟へ。
引退が発表されているオール2階建てのMAXときに乗車し、越後湯沢駅へ。
上越新幹線MAXとき
上越新幹線MAXとき
上越新幹線MAXとき
越後湯沢駅でレンタカーを借りて、日本三大峡谷の一つともいわれる清津峡へ。観賞用にトンネルが掘られている。
清津峡渓谷トンネル
清津峡渓谷トンネル
トンネルの途中に4つの見晴所があり、柱状節理の渓谷が見渡せる。
清津峡
清津峡
清津峡
清津峡
見晴所には大地の芸術祭の作品が展開されている。[見えない泡]はトイレ。
マ・ヤンソン/MAD アーキテクツ「Tunnel of Light[見えない泡]」
トンネルは750メートル。途中の見晴所で越後湯沢駅で買った笹団子を食べて休憩。
清津峡渓谷トンネル 笹団子
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[しずく]」
終点のパノラマステーションは水鏡に渓谷を映すアート空間。
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[ライトケーブ(光の洞窟)]」
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[ライトケーブ(光の洞窟)]」
清津峡
トンネル手前のエントランス施設は2階に足湯があり、上を見ると潜望鏡のように外の景色が見える。
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[ペリスコープ(潜望鏡)]」
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[ペリスコープ(潜望鏡)]」
マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light[ペリスコープ(潜望鏡)]」
車を走らせ清津川フレッシュパークへ。
清津川プレスセンター「きよっつ」
清津川フレッシュ パーク
吉田明「エターナル」
釜川の土手
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」
カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」
内海昭子「たくさんの失われた窓のために」
内海昭子「たくさんの失われた窓のために」
お昼はへぎそば。つなぎに布海苔を使い、ヘギと呼ばれる器に盛りつけたもの。
由屋 へぎそば
ジミー・リャオはJR飯山線を舞台とした絵本 『幸せのきっぷ Kiss & Goodbye』を描き、実際の駅に絵本世界を再現。
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(土市駅)」
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(土市駅)」
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(土市駅)」
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(越後水沢駅)」
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(越後水沢駅)」
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(越後水沢駅)」
『幸せのきっぷ - Kiss & Goodbye』
『幸せのきっぷ - Kiss & Goodbye』
ジミー・リャオ「Kiss & Goodbye(越後水沢駅)」
越後水沢駅
越後水沢駅
信濃川沿いのミオンなかさとへ。
CLIP「河岸の燈籠」
坂口寛敏「暖かいイメージのために - 信濃川」
ジャウマ・プレンサ「鳥たちの家」
洪性都「妻有で育つ木」
宮中取水ダム
宮中取水ダム
宮中取水口
宮中取水ダム
オル・オギュイベ「いちばん長い川」
大地の芸術祭から生まれた現代美術館、越後妻有交流館キナーレへ。
I have a dream ーTango漫画展
ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー「ゴースト・サテライト」
水面に空や建物が映っているように見えるが、実は絵である。
レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest: 空の池」
レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest: 空の池」
レアンドロ・エルリッヒ「トンネル」
マイケル・エルムグリーン&インガー・ドラグセット「POWERLESS STRUCTURES, FIG. 429」
カールステン・へラー「Rolling Cylinder, 2012」
眞田岳彦「『大地をつつむ皮膚』十日町文様 カラムシ唐草‘13」
原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」
星野健司「火を護る螺旋の蛇」
原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「Three Travellers」
十日町の道に描かれた作品。
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
淺井裕介「チョマノモリ」
スティーヴン・アントナコス「3つの門のためのネオン」
十日町駅にも作品が。
ひびのこづえ「10th DAY MARKET」/日比野克彦「喫茶TURN」
これはアート作品ではないが、毎年の積雪量を表したモニュメント。
「雪は天からの贈りもの」
松之山温泉に投宿。
食用菊「かきのもと」のおひたし
のっぺ
クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンのサイン

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。