2025年2月23日日曜日

阪九の旅(2日目、福岡ドライブ)

千仏鍾乳洞
夜行フェリーはいつ乗ってもぐっすり眠れる。フェリーでの朝ごはんは海を眺めながらのうどん。
阪九フェリー やまと レストラン
阪九フェリー やまと
暗くなってからの出航だったので、陽の光の下でしばし海を眺める。
阪九フェリー やまと
新門司港フェリーターミナルはなぜか平城宮の大極殿を模したもの。
阪九フェリー やまと 新門司港フェリーターミナル
連絡バスに乗って門司駅で下車。門司港駅を通ると思っていたが勘違い。門司港駅でレンタカーを予約していたので電車に乗って移動。
門司駅
門司港駅
門司港駅
門司港駅舎
門司港駅舎
門司港駅舎
車を南に走らせ平尾台カルストへ。秋吉台、四国カルストと並んで日本三大カルストとされる。
平尾台カルスト
平尾台カルスト
いくつも鍾乳洞があるなかで千仏鍾乳洞へ向かう。行って初めて知ったが、途中から水流のなかを歩かないといけないらしい。2月の水流のなかを歩けるのか不安があったが、洞内は真冬でも15℃以上あるとのことなので意を決して裸足に貸草履をはいて入洞する。
千仏鍾乳洞 洞内断面図
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
いよいよここから水流のなかを歩く。冷たい、が、耐えられないほどではない。
千仏鍾乳洞
徐々に冷たさにも慣れてくる。水流に侵食された岩肌に目を奪われる。
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
鍾乳洞はさらに続くが照明がなくなるところで折り返し。
千仏鍾乳洞 入口より870m地点
ところどころ膝丈ぐらいまで深くなるところがあり、浅いところを探しながら進む。
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
水流から出る頃にはすっかり水温に慣れた。
千仏鍾乳洞
千仏鍾乳洞
鍾乳洞を出ると雪がちらつくほどの寒さ。茶屋で一服する。
せんぶつ茶屋
さつまいも餡のカルストまんじゅうをいただく。
せんぶつ茶屋 カルストまんじゅう
せんぶつ茶屋 カルストまんじゅう
平尾台カルスト
山を降り、筑豊の炭都、田川市へ。昼ごはん代わりにイートインでパンを食べる。
ショコラ
石炭・歴史博物館を見学。
田川市石炭・歴史博物館
田川市石炭・歴史博物館 人車
田川市石炭・歴史博物館
明治・大正・昭和の炭鉱住宅が再現されている。
田川市石炭・歴史博物館 炭鉱住宅
田川市石炭・歴史博物館
手前の山は石炭の採掘の際に出た廃棄物を積み上げた「ボタ山」。
石炭記念公園 ボタ山
石炭記念公園 旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓
田川は「炭坑節」発祥の地。
石炭記念公園 炭坑節発祥の地碑
炭坑節で「あんまり煙突が高いので、さぞやお月さん、煙たかろ」と歌われた「田川の二本煙突」。明治41年にできた。
石炭記念公園 旧三井田川鉱業所第一・第二煙突
石炭記念公園 旧三井田川鉱業所第一・第二煙突
道の駅に立ち寄りつつ、西に車を走らせる。
おじゅごんち市場からすお
たどり着いたのは桂川町の王塚装飾古墳。
王塚装飾古墳館
実際の古墳にはふだん入れないが、古墳館では石室の複製に入ることができる。
王塚装飾古墳館
玄室内は全面に壁画が施され、5色の色数は国内最多。
王塚装飾古墳館
王塚装飾古墳館
王塚装飾古墳館
王塚装飾古墳館
他の装飾古墳も興味深い。
王塚装飾古墳館「ほぼ実寸装飾古墳壁画展」
王塚装飾古墳館「ほぼ実寸装飾古墳壁画展」
王塚装飾古墳
王塚装飾古墳館
さらに西に向かい、福岡空港で車を返却。福岡空港は博多駅まで地下鉄で5分の街中にある。
福岡空港
福岡空港
博多駅近くのホテルにチェックインし、予約していた店へ。
善哉
善哉 ごまさば
善哉
福岡の水炊きはまずスープを飲ませてくれる。
善哉 水炊き
善哉 水炊き
最後は雑炊で、スープを味わいつくす。
善哉 水炊き
口をさっぱりさせたくて、福岡名産「とよのか」を買ってホテルで食べる。
とよのか

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。