2023年10月30日月曜日

豊国一周旅(3日目)山と渓谷

牧ノ戸展望台
朝風呂は露天風呂。
筋湯温泉 宿坊花しのぶ 露天風呂
朝食前に温泉街を散歩。前夜にうたせ大浴場には入れたものの、あと2つある外湯には行けなかった。
筋湯温泉 薬師湯
筋湯温泉 宿坊花しのぶ
筋湯温泉 うたせ大浴場
チェックアウトして車で山道に分け入っていく。
九重町湯坪 立ち上る噴煙
八丁原発電所は日本最大の地熱発電所。
八丁原発電所
九重町湯坪 立ち上る噴煙
九重町湯坪の紅葉
牧ノ戸峠にたどり着くと、登山客で広い駐車場がすでにいっぱい。諦めかけたところで1台空いて滑り込むことができた。
牧ノ戸展望台
朝から人が集まるのも納得の絶景。
牧ノ戸展望台
牧ノ戸展望台
牧ノ戸展望台
牧ノ戸展望台
牧ノ戸峠をあとにして、ここからひたすら北に向かう。茅がしげるタデ原湿原は駐車場に余裕があった。
タデ原湿原
タデ原湿原
タデ原湿原
タデ原湿原
北上を続け、九重“夢”大吊橋へ。
九重“夢”大吊橋
川床からの高さ173m、長さ390mは人道橋として日本一。
九重“夢”大吊橋
九重“夢”大吊橋 鳴子川渓谷
吊り橋からは滝が眺められる。
九重“夢”大吊橋 震動の滝 雌滝
九重“夢”大吊橋 鳴子川渓谷
九重“夢”大吊橋 震動の滝 雄滝
九重“夢”大吊橋 震動の滝 雌滝と雄滝
九重“夢”大吊橋
九重“夢”大吊橋
町に出て、大分名物のとり天でお昼ごはん。
道の駅童話の里くす とり天定食
カボスは生産量の99%を大分県が占める。
道の駅童話の里くす かぼす
久留米と大分を結ぶ久大本線の豊後森駅へ。
JR豊後森駅
JR豊後森駅
JR豊後森駅 特急「ゆふいんの森」
大分に向かう久大本線はここから水分峠を越えるため、蒸気機関車の時代には機関区が置かれた。転車台と扇形車庫が残る。
豊後森機関庫公園 9600形蒸気機関車と扇形機関庫
豊後森機関庫公園 9600形蒸気機関車と扇形機関庫
豊後森機関庫公園 転車台
豊後森機関庫公園
さらに北上して、頼山陽が名付けたという景勝地、耶馬溪へ。
深耶馬溪 一目八景
深耶馬溪 一目八景
深耶馬溪 猫
深耶馬溪 猫
深耶馬溪 麗谷(うつくしだに)
北上を続けると断崖絶壁に築かれた羅漢寺が見える。
羅漢寺
本耶馬溪と呼ばれるエリアで下車。
耶馬渓 競秀峰
耶馬渓 競秀峰
このあたりは川岸の岩壁の桟道を伝うような難所で、禅海和尚は陸道を掘削することを誓願し、全長342メートルの洞門を完成させた。
禅海和尚の像
耶馬渓 青の洞門
耶馬渓 青の洞門
耶馬渓 青の洞門
耶馬渓 青の洞門
耶馬渓 青の洞門
耶馬渓 青の洞門
禅海和尚の手掘り洞窟
車で青の洞門をくぐり抜けて、下流にある耶馬溪橋へ。1923年に竣工した日本最長116メートルに及ぶ8連石造アーチ橋。7月の大雨で欄干が流れてしまい渡ることはできなかった。
耶馬渓橋
耶馬渓橋
さらに北上して山国川を渡ると福岡県。百留横穴墓群は古墳時代の墳墓群。
百留横穴墓群
百留横穴墓群
百留横穴墓群
百留横穴墓群
百留横穴墓群
山国川の河口の町、大分県の中津でレンタカーを返却。福澤諭吉は元中津藩士。大坂の中津藩蔵屋敷で生まれたが、1歳の時に帰藩し中津で育った。
JR中津駅 福澤諭吉像
赤壁寺とも呼ばれる合元寺。豊前を治めていた城井鎮房は豊臣秀吉に反発したために中津城で黒田孝高に暗殺され、合元寺に留め置かれていた家臣も討ち取られた。その際に血潮を浴びた白壁は何度塗り直しても血痕が浮かび上がるため、赤く塗られるようになったという。
合元寺
合元寺
中津城の東側は寺町と呼ばれ寺院が連なっている。
円龍寺 閻魔像
円龍寺 織部灯籠
福澤諭吉が19歳まで過ごした住居が残る。
福澤諭吉旧居
福澤諭吉旧居 柘榴
中津城天守閣は戦後に建てられた模擬天守。
中津城
中津城は黒田孝高が築き、細川忠興が完成させた。
中津城 石垣(黒田本丸の石垣に細川忠興時代の石垣)
中津城 石垣
中津城
寺町の方へ歩いて中津駅に戻る。
宝蓮坊 楼門
JR中津駅 日本一長い鱧の椅子
中津駅から日豊本線の特急「ソニック」に乗車する。
JR中津駅 特急「ソニック」
中津駅で買った和菓子を車内で食べる。
外郎饅頭
小倉駅で新幹線に乗り換え。その前にホームで名物のかしわうどんを食べる。
JR小倉駅 ぷらっとぴっと かしわうどん
JR小倉駅 ぷらっとぴっと 丸天うどん
日田梨とかぼすで大分の旅を惜しみつつ山陽新幹線で帰京。
山陽新幹線

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。