2026年2月28日土曜日

山陰の旅(2日目、琴浦編)

光の鏝絵
浜松駅を出たサンライズ瀬戸・出雲は京都や大阪を通過して夜明け前に姫路駅に停車。間もなくサンライズを迎える。
サンライズ出雲
岡山駅ではサンライズ瀬戸と出雲の切り離しが行われる。
岡山駅 サンライズ瀬戸・出雲
岡山駅 サンライズ瀬戸・出雲
乗車しているサンライズ出雲はここから伯備線に入る。
岡山駅 サンライズ出雲
新見駅で予約していた弁当を受け取る。停車時間はわずか1分。あらかじめ乗車車両を伝えておけば、ドアの前で待ち構えてくれる。サンライズには食堂車がないのでこうやって弁当を買うか、あらかじめ買って持ち込む必要がある。
新見駅
かつて伯備線で活躍した381系と、来月、伯備線での定期運用を終える115系の弁当をお願いした。
サンライズ出雲 大阪屋「さらば381勇退弁当」「ヒャクジュウゴ伯備線勇姿弁当」
サンライズ出雲 大阪屋「さらば381勇退弁当」「ヒャクジュウゴ伯備線勇姿弁当」
目的地の米子駅に9時5分に到着。サンライズに乗らなければ、この時間には着けなかった。
米子駅 サンライズ出雲
米子駅
米子駅 跨線橋「海、山、旅のドラマは米子駅から」
3月14日のダイヤ改正で定期運用から外れる国鉄時代の車両、115系。
米子駅 115系電車
明地信之「Hippopotamus」
米子駅で途中下車し、ここからはレンタカー。国道9号線を東進し、琴浦町へ。
鳴り石の浜
鳴り石の浜
鳴り石の浜はごろた石と呼ばれる楕円形の石が集積した海岸。波によって石どうしがぶつかり合ってガラゴロと音をたてる。
鳴り石の浜
鳴り石の浜
続いて光(みつ)地区へ。48戸の集落のなかに、立派な鏝絵が施された建物が24棟ある。
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
鏝絵は「蔵飾り」として施されることが多い。つまりこの地区では蔵のあるお家が多い。
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
海鼠壁にも技巧が凝らされている。
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光地区の長屋門
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
光の鏝絵
とても見応えがあった。
光の鏝絵
お昼ごはんは漁港直送の魚が食べられるお店へ。まだ11時過ぎだがすでに行列。
猛者海老をたっぷり使った鳴石丼を注文。足が早いため鳥取県内で消費され、「幻の海老」とも呼ばれる。他の魚もたっぷりで、食べても食べても減らず、ご飯の方が先になくなってしまうほどだった。
海 鳴石丼
少し車を走らせ、赤碕の集落へ。
波しぐれ三度笠
波しぐれ三度笠
塩谷定好写真記念館
琴浦町赤碕地区マンホールの蓋
高台にある神社へ。
神﨑神社
神﨑神社 拝殿
神﨑神社 拝殿
拝殿の向拝天井の龍の彫刻が見事。
神﨑神社 拝殿
神﨑神社 拝殿
神﨑神社 本殿
観光案内には拝殿の龍のことしか書かれていなかったが、本殿の彫刻もすごかった。
神﨑神社 本殿
しかも本殿を惜しげもなく見せてくれる。
神﨑神社 本殿
神﨑神社 本殿
神﨑神社 本殿
神﨑神社 本殿
神﨑神社 本殿
続いて大山乳業の工場へ。工場見学を予約している。
大山乳業農業協同組合 本所工場
大山乳業農業協同組合 本所工場
大山乳業農業協同組合 本所工場
大山乳業農業協同組合 本所工場
大山乳業農業協同組合 本所工場
映像を見るあいだ、いただいた牛乳を飲む。
大山乳業農業協同組合 本所工場
工場見学後、直売所へ。
カウィーのみるく館
昨年、55年の歴史に終止符を打った白バラシュークリームが6日間限定の特別生産。これは買うしかない。
カウィーのみるく館 白バラシュークリーム
カウィーのみるく館 白バラソフト
倉阪川沿いの倉阪地区へ。
倉阪神社
倉阪神社 獅子
倉阪神社 本殿 狛犬
地区の氏神だが、こちらの本殿も小さな集落の神社とは思えないほど立派な彫刻が施されている。
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
倉阪神社 本殿
車を西に戻し、大山町の所子(ところご)地区へ。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
賀茂神社
大山町所子地区 散り椿
美甘家住宅
美甘家住宅
美甘家住宅
石造薬師さん
力石
旧所子郵便局
サイノカミは男女の双神像で、藁馬が供えられる。
所子のサイノカミ
シモの六地蔵
賀茂神社の延長線上には建物などがなく、「神さんの通り道」と呼ばれている。
賀茂神社 神さんの通り道
東門脇家住宅
門脇家住宅
大山町所子地区
大山町所子地区
さらに西に戻り、米子市の淀江町、上淀白鳳の丘展示館へ。サイノカミのような双神像は長野の道祖神のように東日本によく見られるが、西日本では珍しいらしい。
上淀白鳳の丘展示館 サイノカミ
上淀白鳳の丘展示館 藁馬
午年の絵馬をいただく。鳥取では1月6日に大地震があり、その風評を跳ね返すために「馬取県(まっとりけん)」に改名した。
上淀白鳳の丘展示館 天神垣神社 絵馬
このあたりは古代に陸と海の交通で栄え、古墳群がある。
上淀白鳳の丘展示館 埴輪
上淀白鳳の丘展示館 埴輪
上淀白鳳の丘展示館 埴輪
さらには飛鳥時代後期には巨大な寺院があった。名前が伝わっていないため上淀廃寺と呼ばれているが、出土品から華麗な白鵬文化が花開いていたことがわかっている。金堂内部が原寸大復元されている。
上淀白鳳の丘展示館 復元金堂
上淀白鳳の丘展示館 復元金堂
上淀白鳳の丘展示館 復元金堂
学芸員さんによると、火災で焼け落ちたことで塑像や壁画が焼きしめられ、現代まで残ったのだという。
上淀白鳳の丘展示館 上淀廃寺跡出土品
上淀白鳳の丘展示館 上淀廃寺跡出土品
上淀白鳳の丘展示館 上淀廃寺跡出土品
さらに、重要文化財の石馬を見せていただけるとのことで、近くの天神垣神社まで案内していただく。もともとは古墳から出土した石製の埴輪だが、江戸時代から「石馬大明神」として崇敬されてきたもの。
天神垣神社 石馬
石馬
学芸員さんにいわく「お尻がキュート」。
天神垣神社 石馬
天神垣神社
そろそろ晩ごはんの時間。米子といえば牛骨ラーメン。発祥の店はすでに閉店になっていたため別の店へ。
麺屋無双 牛骨ラーメン
山陰地方最大の書店チェーンである今井書店へ。「本の学校」はドイツの書籍業学校に倣って設立された。
今井書店 本の学校今井ブックセンター
今井書店 本の学校今井ブックセンター
レンタカーを返却し、ふたたび米子駅へ。
米子(よにゃーご)駅
0番ホーム(霊番のりば)に止まっているねずみ男列車に乗車する。境線の終点、境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるが幼少期を過ごしたことから妖怪による町おこしが行われている。
米子駅 0番ホーム ねずみ男列車
米子駅 0番ホーム
境線 ねずみ男列車
境線 ねずみ男列車
今回の乗車券。今日は浜松から境港まで。明日は境港から山陰本線の益田を経て山口線で新山口へ。新山口から新幹線で京都に戻る。
境線 ねずみ男列車
境線の駅にはすべてに妖怪名の愛称がつけられている。
境線 ざしきわらし駅(富士見町駅)
終点の鬼太郎駅(境港駅)に到着。
境線 鬼太郎駅(境港駅)
境線 鬼太郎駅(境港駅)
境線 鬼太郎駅(境港駅)ねずみ男列車
境港の街は妖怪に占拠されている。
水木しげるロード「河童の三平・タヌキ・カッパ」
水木しげる氏顕彰像
ゲゲゲの広場
いったんホテルにチェックイン。大山乳業で購入した白バラシュークリームを食べて一服。
御宿 野乃境港 白バラシュークリーム
妖怪が跋扈する街に繰り出す。
水木しげるロード
水木しげるロード「ゲゲゲの鬼太郎の塔」
雰囲気いっぱい。
水木しげるロード「鬼太郎」
水木しげるロード「目玉おやじ」
夜にしか見えない妖怪もいる。
水木しげるロード 妖怪影絵
水木しげるロード「ねずみ男(寝そべり)」
水木しげるロード「こなき爺」
水木しげるロード
水木しげる記念館
水木しげるロード
水木しげるロード
水木しげるロード
水木しげるロード 公共桝ふた
水木しげるロード「ぬりかべ」
水木しげるロード「ねこ娘」
水木しげるロード「ねずみ男(等身大)」
         

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。