2024年3月3日日曜日

山陰 一筆書きの旅(2日目、雪の鳥取砂丘)

鳥取砂丘 馬の背
鳥取市の中心街にある温泉旅館をチェックアウト。
温泉旅館 丸茂
温泉旅館 丸茂
鳥取市はカレールー購入量日本一。カレー大好き県民に愛される喫茶店で朝カレーを食べる。
喫茶ベニ屋 カツカレー
朝からカツカレーはさすがにヘビーだった…。鳥取駅で荷物を預け、バスに乗車する。
鳥取駅 因幡の麒麟獅子舞像
たどり着いたのは鳥取砂丘。たびたび訪れているが、白い砂丘は初めて!
鳥取砂丘
鳥取砂丘
鳥取砂丘
鳥取砂丘
雪と砂と強風に足をとられながら馬の背をのぼる。
鳥取砂丘 オアシス
鳥取砂丘
砂丘では風紋がよく知られているが、この日、見られたのは「砂柱」。降雨のあとに強い風が吹くと形成されるもので、晩秋~冬季~早春にみられる風物詩らしい。
鳥取砂丘 砂柱
鳥取砂丘 砂柱
鳥取砂丘 らくだ
タカハマカフェは隈研吾のデザインで2022年に開店。
タカハマカフェ
タカハマカフェは営業前、砂丘美術館は展示替えだったので、長居は無用とバスで市内に戻る。
とりぎん文化会館
梅が見頃と聞いて樗谿公園(おうちだにこうえん)へ。
樗谿公園
樗谿公園
鳥取東照宮は創建当初から徳川家康を祭神としているが、2011年までは樗谿神社と呼ばれていた。
鳥取東照宮 神門
鳥取東照宮 参道
鳥取東照宮 本殿
歩いて鳥取駅まで戻る。
高砂屋 城下町とっとり交流館
鳥取城 山上ノ丸
旧定有堂書店
前回、行けなかった鳥取民藝美術館へ。
童子地蔵堂
鳥取民藝美術館は鳥取の医師 吉田璋也が、鳥取の民藝運動の拠点として1949(昭和24)年に創設した。
鳥取民藝美術館
鳥取民藝美術館
牛ノ戸焼は吉田璋也らの激励・指導によって復興した。
鳥取民藝美術館 牛ノ戸焼
鳥取民藝美術館 牛ノ戸焼
鳥取民藝美術館 吉田璋也の衣服
鳥取民藝美術館 ブレーカーボックスカバー
鳥取民藝美術館 青花鳥文皿
鳥取民藝美術館 鉄絵鳥文鉢
鳥取民藝美術館
鳥取民藝美術館、鳥取たくみ工芸店、たくみ割烹店
丸由百貨店は1949年以来、「鳥取大丸」として営業してきたが、大丸とのライセンス契約の満了により、2022年から創業時の丸由百貨店に商号を改めた。
丸由百貨店
昼ごはんはこの先で食べるつもりだが小腹が空いたので、丸由百貨店で「ほっぺ焼き」を購入。「大判焼き」は鳥取市内では「ほっぺ焼き」である。
ほっぺ焼
鳥取発着「はまかぜ」は1日1往復のみ。智頭急行の開通後、鳥取から山陰本線を経由する特急列車はほとんど消滅した。
鳥取駅 キハ189系気動車「はまかぜ」
キハ189系気動車「はまかぜ」
鳥取大山のむヨーグルト
山陰本線
山陰本線
「はまかぜ」は山陰本線から播但線に入り、姫路から山陽・東海道本線を経由して大阪に向かう。山陰本線で京都に向かうにはどこかで乗り換える必要があるので、城崎温泉で下車する。ここで昼ごはん。
おけしょう鮮魚
おけしょう鮮魚 海中苑
せっかくなので、温泉につかっていくことに。7つの外湯めぐりが知られているが、ウェブサイトで混雑状況を見て、駅からもっとも遠い「鴻の湯」を目ざす。
地蔵湯
大谿川
一の湯
1400年前、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていたという鴻の湯。
鴻の湯
近くに源泉がある。
城崎温泉元湯
温泉寺にも参拝。
温泉寺 仁王門
温泉寺
温泉寺 薬師堂
温泉寺 薬師堂
温泉寺 薬師堂
温泉寺 薬師堂
温泉寺 薬師湯ゆのみば
雨の中、城崎温泉駅まで歩いて戻る。
まんだら湯
柳湯
さとの湯
城崎温泉駅「玄武岩の玄さん」
城崎温泉駅から山陰本線の京都行き特急「きのさき」に乗車。
城崎温泉駅 287系電車「きのさき」
 先ほどの「玄武岩の玄さん」は玄武洞の出身。
山陰本線 玄武洞
和田山駅
スタート地点の京都駅に到着し、一筆書きの旅がぶじ完了。

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。