2025年1月11日土曜日

冬の津軽〜南部の旅(2日目、ストーブ列車とサバの駅)

奥羽本線 岩木山
昨日の23時過ぎにホテルに着いて、朝7時にチェックアウト。
昭和通り商店街
市場の食堂で朝ごはん。
アウガ新鮮市場 丸青食堂
アウガ新鮮市場 丸青食堂
アウガ新鮮市場
アウガ新鮮市場
青森駅の駐輪場。自転車は春まで出せない…?
青森駅前自転車等駐車場
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
3本目のりんごジュースは王林。
青森駅「青森りんごジュース」
青森駅「リゾートしらかみ」
青森駅「つがる」
1編成しかない事業用電車「East i-E」に遭遇。
青森駅「East i-E」
乗車するのは「リゾートしらかみ」。
青森駅「リゾートしらかみ」
奥羽本線
奥羽本線
奥羽本線
奥羽本線
奥羽本線
車窓には津軽富士とも呼ばれる岩木山。
奥羽本線 岩木山
奥羽本線 岩木山
津軽弁「語りべ」実演をしてくれた方によると、真冬に岩木山がこんなにきれいに見えるのは滅多にないとのこと。
奥羽本線 岩木山
列車は弘前駅に着いたあとスイッチバック。
奥羽本線
川部駅
雪に突っ込む。
川部駅
川部駅「リゾートしらかみ」
川部駅「リゾートしらかみ」
川部駅でふたたびスイッチバックし、五能線に入る。
五能線 岩木山
五所川原駅で下車。目に飛び込んできたのは津軽鉄道の「ストーブ列車」。
津軽鉄道 津軽五所川原駅「ストーブ列車」
津軽鉄道 津軽五所川原駅「ストーブ列車」
石炭を燃料とするだるまストーブで旧型客車の車内はぽかぽか。
津軽鉄道「ストーブ列車」
だるまストーブでスルメを炙ってくれる。
津軽鉄道「ストーブ列車」
津軽鉄道「ストーブ列車」炙りスルメ
津軽鉄道「ストーブ列車」
車内で購入した切符。パンチで乗車区間がわかる。
津軽鉄道「ストーブ列車」切符
津軽鉄道 岩木山
金木駅で下車。
津軽鉄道 金木駅「ストーブ列車」
津軽鉄道では同じ区間に複数の列車が入らないようにするために、今でもタブレットとスタフが用いられている。金木駅で行き違いする際に列車同士で交換する。
津軽鉄道 金木駅 タブレット・スタフ交換
津軽鉄道 金木駅 岩木山
腕木式信号機も現役。
津軽鉄道 金木駅 腕木式信号機
津軽鉄道 金木駅
津軽鉄道 金木駅 腕木式信号機
津軽鉄道 金木駅
金木の街を散策。
妙乗寺
金木には太宰治の生家がある。大地主の家だったが人手に渡って旅館「斜陽館」となったのち、1998年から記念館として公開されるようになった。
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」
物産館でりんごジュースを購入。入口が凍っていて受け身をとるまもなく顔面からこける。
金木観光物産館 産直メロス
南台寺は太宰治の生家である津島家の菩提寺。
南台寺
南台寺
雲祥寺は太宰治の随筆『思ひ出』にも登場する。
雲祥寺 山門
雲祥寺
雲祥寺 本堂
雲祥寺 本堂 十王曼荼羅(地獄絵)
雲祥寺 本堂
「おみくじくん」は中吉。
雲祥寺 本堂
太宰治が疎開した津島家の離れ。
旧津島家新座敷
ここで作品が生まれた。
旧津島家新座敷
金木駅に戻る。
津軽鉄道 金木駅
津軽鉄道 金木駅
ストーブ列車を見送る。
津軽鉄道 金木駅「ストーブ列車」
津軽鉄道 金木駅「ストーブ列車」
津軽鉄道 金木駅 タブレット・スタフ交換
金木駅から津軽五所川原駅までの区間はタブレットを持った列車だけが入線できる。
津軽鉄道 タブレット
日本で唯一現役で稼働する腕木式信号機。
津軽鉄道 腕木式信号機
元SMAPの香取慎吾がペイントした「慎吾列車」が嘉瀬駅に残されている。
津軽鉄道「慎吾列車」
津軽鉄道「慎吾列車」
雪の上にはさまざまな動物の足跡が刻まれている。熊らしき足跡もあった。
津軽鉄道
津軽鉄道 リンゴジュース
津軽五所川原駅に戻ってきた。
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道 津軽五所川原駅
津軽鉄道
五所川原の街を歩く。雪置き場から雪の積み出しが行われていた。
五所川原市 雪置き場
地元の蕎麦屋でお昼ごはん。ホタテのかき揚げがのった天中華が美味。
そば処亀乃家 天中華そば
五所川原のねぷたは20メートルを超える高さの立佞武多。
立佞武多の館
立佞武多の館
立佞武多の館
立佞武多の館
立佞武多の館
立佞武多の館
立佞武多の館
たい焼きの天ぷら「あげたい」を買い食い。
あげたいの店 みわや
津軽鉄道 津軽五所川原駅
新青森駅に戻りたいが、五能線は列車の本数が少ないのでバスに乗車。山間に入ると大雪を実感。道路標識が埋まるほどの積雪量。
弘南バス
国道から集落に入ると除雪が間に合っておらず、すれ違いも困難に。通過した集落もあった。
弘南バス
遅れはあったものの、新幹線の時刻には間に合った。
新青森駅
奥羽山脈を越え、太平洋側の南部地方に入ると雪がほとんどなくなる。八戸駅で下車し、鮫行きの八戸線に乗り換え。
八戸駅 八戸線
八戸線はJRだが、青い森鉄道の券売機で切符を購入。
八戸線
本八戸駅で下車。こちらが八戸市の中心市街地。
本八戸駅
本八戸駅
ホテルに向かう前に閉館間際の八戸市美術館へ。
八戸市美術館
学校教育に版画を取り入れた「教育版画」をテーマにした展覧会を鑑賞。
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」
今朝見た岩木山を思い出す。
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」江渡益太郎『りんご樹(A)』
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」棟方志功
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」
『星空をペガサスと牛が飛んでいく』は映画『魔女の宅急便』の劇中画のモデルになった。
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」八戸市立湊中学校養護学級生徒『星空をペガサスと牛が飛んでいく』
八戸市美術館「風のなかを飛ぶ種子」
八戸市美術館
ホテルにチェックインし、晩ごはんを食べに出かける。
八戸市 マンホールの蓋
八戸ブックセンターは全国でも珍しい公営の書店。八戸市は「本のまち八戸」を推進している。
八戸ブックセンター
晩ごはんに選んだのは「サバの駅」。八戸はイカの水揚げが日本一だが、「八戸前沖さば」もブランド化されている。
サバの駅
サバの駅 さばソーセージ
サバの駅
サバの駅 さば大根
鯖寿司が天ぷらにされてしまった。
サバの駅 さば棒寿司の天ぷら
サバの味旅を楽しんだ。
サバの駅 サバの味旅切符
市街地の空洞化を防ぐため、人が集える施設が解放されている。
八戸まちなか広場 マチニワ
八戸まちなか広場 マチニワ
八戸まちなか広場 マチニワ
八戸まちなか広場 マチニワ
閉館間際の施設を駆け足で巡る。南部地方の郷土玩具「八幡馬」。
八戸ポータルミュージアム はっち
八戸ポータルミュージアム はっち
八戸ポータルミュージアム はっち
八戸ポータルミュージアム はっち
八戸ポータルミュージアム はっち
ホテルに戻って充実の一日を終える。
八戸グランドホテル 八幡馬

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。