2024年6月2日日曜日

勝て勝てカープ 九州編(3日目、器さがしの旅)

中尾山展望所 中尾上登窯跡
佐世保の山奥の宿での目覚め。
天空の宿 山暖簾
有田方面に下る途中に棚田。
岳の棚田
水が張られて田植え間近。
岳の棚田
岳の棚田
岳の棚田からの光景
いったん伊万里方面に下りて、大川内山へ。佐賀藩(鍋島藩)の御用窯として開かれ、技術が漏れないように関所が置かれた。
鍋島藩窯 関所
大川内山の町並み
大川内山の町並み
大川内山の町並み
大川内山の町並み
鍋島藩窯公園
鍋島藩窯公園 ユキノシタ
鍋島藩窯公園 ミヤコワスレ
鍋島藩窯公園
鍋島藩窯公園 トンバイ橋
鍋島藩窯公園 トンバイ橋
鍋島藩窯公園 ポケットエリア
鍋島藩窯公園 大壁画
鍋島藩窯公園 やきもの広場
鍋島藩窯公園 やきもの広場
鍋島藩窯公園 登り窯
鍋島藩窯公園 登り窯
「めおとし」とは焼き物を叩いて音で選別すること。
めおとしの塔
陶石を砕くための唐臼が再現されている。
唐臼小屋
唐臼小屋
唐臼小屋
鍋島藩窯橋
有田焼が生まれた上有田へ。トンバイ塀は登り窯に使われていた耐火レンガを再利用している。
トンバイ塀
トンバイ塀
トンバイ塀
トンバイ塀 辻精磁社
ガンダムマンホール「トンバイ塀」
有田の街並み
有田の街並み
200年続く窯元が運営するカフェでお昼ごはん。
アリタポーセリンラボ
器はもちろんこちらの商品。
アリタポーセリンラボ
アリタポーセリンラボ
アリタポーセリンラボ
重要伝統的建造物群保存地区の街並みを歩く。
有田の街並み
明治夢庵
旧田代家西洋館
深川製磁
九州で最初に設立された企業法人ともいわれる香蘭社へ。祖母がここの器が好きで、譲り受けたものを愛用している。
香蘭社
香蘭社
銘品堂
有田焼の祖である李参平を祀る陶山(すえやま)神社へ。参道をJR佐世保線が横切っている。
陶山神社 参道
陶山神社 参道
陶山神社 佐世保線
陶山神社 狛犬
磁器で作られた灯籠、鳥居、獅子・狛犬が境内に溢れる。
陶山神社 灯籠
陶山神社 三の鳥居
陶山神社 三の鳥居
陶山神社 狛犬
陶山神社 獅子
陶山神社 拝殿
陶山神社 狛犬
陶山神社 拝殿
陶山神社
李参平は泉山で陶石を発見、有田に日本初の磁器が生まれることになった。
泉山磁石場
泉山磁石場
ガンダムマンホール「泉山磁石場」
有田をあとにし、波佐見町の中尾山へ。「陶郷」と呼ばれ、今でも波佐見焼の窯元が集まる。
中尾山
鍋島焼、有田焼、波佐見焼は伊万里港から積み出されたため「伊万里」と呼ばれていた。鉄道が開通し有田駅から出荷されるようになると、波佐見と有田はともに「有田焼」と呼ばれた。波佐見焼は「庶民の器」で使いやすいものが多く、ずっと探していたスープカップを購入。
中尾山交流館
中尾山の街並み
中尾上登窯跡は大量生産を可能にした世界で2番目に大きい登り窯。
中尾上登窯跡
中尾山の街並み
中尾山の街並み
中尾山の街並み
日曜日で休みのところも多かったが、赤井倉ではマグを購入。
赤井倉
中尾山の街並み
中尾山の街並み
中尾山から車を進めて鬼木の棚田へ。
鬼木の棚田
田植えされたばかりの水田が水鏡となって景色を映す。
鬼木の棚田
鬼木の棚田
佐賀県を一気に横断して鳥栖へ。新鳥栖駅前のお菓子屋さんに立ち寄る。
お菓子村 杏都
新鳥栖駅
広島東洋カープを25年ぶりのリーグ優勝に導いた緒方孝一監督は鳥栖市出身。
新鳥栖駅 広島東洋カープ緒方元監督のユニフォーム
山陽新幹線直通の「さくら」に乗車し、北九州市の小倉駅へ。
新鳥栖駅 九州新幹線「さくら」
先ほど買ったお菓子で虫やしない。
九州新幹線 杏都のお菓子
小倉は『銀河鉄道999』の作者、松本零士がデビュー時に暮らしていた街。
小倉駅『銀河鉄道999』車掌
北九州モノレール「モノレール銀河鉄道999号」
北九州モノレールは小倉駅の4階から街へと飛び出す。
北九州モノレール
旦過駅で下車。
北九州モノレール「モノレール銀河鉄道999号」
北九州の台所「旦過市場」へ。
旦過市場
旦過市場
旦過市場は2022年に2度の火災に見舞われた。小倉城の廃瓦に復興への願いが書かれている。
旦過市場「タンガレンガ広場」
中の橋のアート作品は「マカロニ星人」とか「ペンネ人形」とか呼ばれているそう。
中の橋 福田繁雄作「宇宙七曜星の精」
中の橋 福田繁雄作「宇宙七曜星の精」
北九州市立中央図書館
北九州市立中央図書館
北九州市立中央図書館に立ち寄って、向かいの小倉城へ。
小倉城
小倉城
森鷗外は軍医として小倉に赴任した。
鷗外橋 淀井敏夫「鷗」
市の中心部を流れる紫川の水中を観察することができる北九州市水環境館。
北九州市水環境館
北九州市水環境館
小倉駅に戻り、名門大洋フェリーの送迎バスに乗って新門司港へ。
名門大洋フェリー 新門司港「フェリーおおさかⅡ」
名門大洋フェリー 新門司港
今回は夜行フェリーで大阪まで戻る。名門大洋フェリーは2便あるが、この日はドック入りのため、第1便の船が第2便に振り替えられていた。
名門大洋フェリー 新門司港「フェリーおおさかⅡ」
お風呂もついているスイートで船旅を楽しむ。
名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」スイート
名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」スイート
レストランはバイキング形式。
名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」展望レストラン
名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」展望レストラン
瀬戸内航路は揺れもなく、ベッドでぐっすりと眠る。

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。