2024年1月31日水曜日
2024年1月30日火曜日
2024年1月28日日曜日
お菓子の展覧会
江戸時代中期の儒学者、皆川淇園が創設した学問所址にある有斐斎弘道館。そこで開催されている京菓子展へ。
芸術家、小説家、俳優など、さまざまな分野で活躍する9名が茶席における「亭主」となり、職人と対話しながら客を迎えるための菓子をあつらえる、という趣向。菓子だけでなく、亭主の作品も展示されている。
菓子職人の中丸剛志はヤノベケンジの作品をそのまま和菓子に。
書道家の川邊りえこは渡来人の秦氏を招くイメージで宝珠の菓子を注文。
小説家の夢枕獏はこの展覧会のために小説を執筆。幾世橋陽子はその小説に登場する白梅を菓子にした。
夢枕獏の趣味が魚釣りと知り、夢枕獏の小説『鮎師』を読み込んで創作した菓子。
展覧会で展示されている菓子は、茶席でいただくことができる。
お菓子をいただいたところだが、昼食に向かう。
益富壽之助が開いた益富地学会館。たまたま目に止まって入ることに。
通してみると二重に見える方解石や立方体の結晶ができる黄鉄鉱など、眺めて楽しい鉱物が目白押し。
梅を見に、御所にも立ち寄る。
お香屋さんの松栄堂が開設した薫習館は香りの博物館。
かおりBOXに入ればいろいろな香りを楽しめる。
朝に和菓子を食べたので夕方は洋菓子でバランスをとる。菓子・鉱物・香りの展示を楽しんだ一日。
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」ヤノベケンジ「SHIP'S CAT」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」中丸剛志「宇宙夢」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」中丸剛志「SHIP'S CAT」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」塩貝祥代「きのう見た、そら」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」垣本晃宏「sacred orb」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」幾世橋陽子「氷隠梅」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」幾世橋陽子「魚籠(びく)」 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」 |
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館 有弘庵 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」有弘庵 |
有斐斎弘道館「京菓子展 一席一菓 あつらえのかたち」有弘庵 中丸剛志「宇宙夢」 |
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館 |
有斐斎弘道館 |
麺どころ 晃庵 |
麺どころ 晃庵 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 方解石 |
益富地学会館 石ふしぎ博物館 黄鉄鉱 |
京都御苑 ロウバイ |
京都御苑 紅梅 |
京都御苑 白梅 |
京都御苑 十月桜 |
松栄堂 薫習館 |
松栄堂 薫習館 かおりBOX |
松栄堂 薫習館 |
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