2021年9月11日土曜日

贅沢鉄道旅(2日目)

しなの鉄道 田中駅 観光列車「ろくもん」
前日に見切れなかったので、この日も長野電鉄に乗り小布施へ。
長野電鉄 長野駅
小布施駅からタクシーに乗って岩松院へ。
岩松院
岩松院 山門
お目当ては本堂天井に描かれた葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」。
岩松院 本堂
ほかにも小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだ「蛙合戦の池」がある。毎春この池でアズマヒキガエルがメスを巡って争う光景が見られるとのこと
岩松院 小林一茶と蛙合戦の池
岩松院 小林一茶句碑
岩松院
戦国大名の福島正則の菩提寺でもあり、霊廟がある。
岩松院 福島正則霊廟
岩松院
岩松院 山門
岩松院 山門
岩松院
山沿いを歩いて浄光寺へ足を延ばす。
浄光寺 山門
浄光寺 山門
常光寺薬師堂 参道
常光寺薬師堂 参道
常光寺薬師堂
常光寺
常光寺
常光寺
帰りは景色を眺めながら歩いて駅へ戻る。
小布施のぶどう畑
長野電鉄 小布施駅 六斉舎の栗ソフトクリーム
長野電鉄 小布施駅
長野駅からは、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗車する。
長野駅 しなの鉄道 観光列車「ろくもん」
しなの鉄道は旧信越本線を受け継いでおり、ろくもんは長野から上田を経由して軽井沢へ向かう。名前はもちろん上田ゆかりの戦国武将、真田家の家紋である「六文銭」から。車体はの色は赤備えをイメージしたもの。
長野駅 しなの鉄道 観光列車「ろくもん」
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」3号車
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」2号車
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」2号車
3号車は障子とヒノキをふんだんに使った和風コンパートメント。半個室で食事を楽しめる。
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」3号車
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
しなの鉄道 屋代駅
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
ろくもんで唯一のトンネルでは照明を落として雰囲気を楽しむ。
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」トンネル内
停車駅では地元の銘菓の販売があるほか、田中駅では下車して街を歩くことができる。
しなの鉄道 田中駅
御菓子処 花岡
御菓子処 花岡 くるみの殻
道祖神
食事の最後には抹茶と和菓子。
しなの鉄道 観光列車「ろくもん」 竹葉亭の創作和食料理
軽井沢が近づくと車窓に浅間山の雄大な景色が広がる。
しなの鉄道 車窓から望む浅間山
しなの鉄道 車窓から望む浅間山
軽井沢駅では旧駅舎の貴賓室を改造したラウンジが利用できる。
軽井沢駅 ろくもんラウンジ
飾られている絵は、ろくもんをデザインした水戸岡鋭治が岩松院の天井絵をモチーフに描いたもの。
軽井沢駅 ろくもんラウンジ
軽井沢駅の周辺を観光。
軽井沢駅構内煉瓦サイロの碑
草軽電鉄電気機関車デキ12形
しなの鉄道 軽井沢駅旧駅舎
しなの鉄道 軽井沢駅旧駅舎
軽井沢駅は終着駅だが、かつては群馬県の横川まで線路が伸びていた。あいだにそびえる碓氷峠を越える際に活躍した機関車が保存されている。
しなの鉄道 軽井沢駅 EF63形電気機関車
しなの鉄道 軽井沢駅 EF63形電気機関車
しなの鉄道 軽井沢駅 EC40形電気機関車
しなの鉄道 軽井沢駅 EC40形電気機関車
しなの鉄道 軽井沢駅 マルチプルタイタンパー
かつての駅名標には「よこかわ」の文字が残る。
しなの鉄道 軽井沢駅旧駅名標
「軽井沢リゾート号」で上田駅に戻る。
しなの鉄道 軽井沢駅
しなの鉄道 車窓から望む浅間山
上田駅からは上田電鉄に乗車。
上田電鉄 上田駅
上田電鉄 車窓
上田電鉄 中塩田駅
終点の別所温泉で下車。
別所温泉駅
「丸窓電車」と呼ばれて愛された古い車両が保存されている。
別所温泉駅 上田交通モハ5250保存車
別所温泉駅 上田交通モハ5250保存車
大正6年(1917年)創業で建物が登録有形文化財の宿に泊まる。
別所温泉 旅館花屋
源泉かけ流し内湯がついた「離れ」に宿泊。
別所温泉 旅館花屋 内湯
夕食は松茸尽くし。
別所温泉 旅館花屋
別所温泉 旅館花屋
別所温泉 旅館花屋

 

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。