2020年9月27日日曜日

瑞獣と秋の花

常林寺 ハギ
泉屋博古館で開催中の展覧会に行くついでに秋の花の名所も巡る。
岩倉のヒガンバナ
岩倉駅から叡山電車で出町柳に。常林寺は「萩の寺」として知られる。
常林寺 ハギ

常林寺 ハギ
常林寺 ハギ

常林寺 ハギ

常林寺 ハギ

常林寺 ハギとヒガンバナ

正定院
今出川通の坂を登って、皿うどん・ちゃんぽん専門店「まつお」へ。学生時代以来、25年ぶりぐらいの訪問。
まつお

まつお ちゃんぽん
吉田神社の北参道を歩く。
吉田山

吉田山

竹中稲荷神社
吉田山を越えて、「萩の霊場」として知られる迎称寺へ。朽ちかけた土塀の前に萩が咲き乱れる。

迎称寺 ハギ

迎称寺 ハギ

迎称寺 ハギ

迎称寺 ハギ

迎称寺 ハギ
迎称寺から真如堂はすぐ。
真如堂 ハギと本堂

真如堂 ヒガンバナ

真如堂

真如堂

白川 キセキレイ

白川通りを渡ると泉屋博古館。
泉屋博古館

泉屋博古館
直接のお目当は企画展「瑞獣伝来」だったが、青銅器館のコレクション展にも瑞獣がいっぱい。ここの古代中国の青銅器コレクションは圧巻。
泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

泉屋博古館

哲学の道近くのティーハウスでのんびりアフタヌーンティー。
TEA HOUSE ASSAM

哲学の道をぶらぶらと北上。
哲学の道 ヒガンバナ
哲学の道 ヒガンバナ

哲学の道 ヒガンバナ

哲学の道 マガモとカルガモ
銀閣寺道からバス・叡山電車を乗り継いで帰宅。展覧会のついでにしては盛りだくさんの旅になった。

2020年9月19日土曜日

鉄道博物館で寝台列車の歴史を学ぶ

転車台と扇形車庫
近々、寝台列車「カシオペア」に乗車することになったが、カシオペアは全席がA寝台個室という豪華仕様。そのありがたみをより感じられるように、それまでの寝台列車がどのようなものだったか学ぼうと、京都鉄道博物館に行くことに。いちばん早い朝10時の前売日時指定入館券で入館する。
京都鉄道博物館は梅小路蒸気機関車館を拡張・リニューアルする形で2016年に開館。蒸気機関車館は小学生の頃に何度か連れて行ってもらったが、それ以来、約35年ぶりの訪問。京都駅から歩いていける距離だが、せっかくなので2019年3月に開業した梅小路京都西駅まで嵯峨野山陰線に1駅乗車。
梅小路京都西駅
京都鉄道博物館(左は旧二条駅舎)
旧二条駅舎
マロネフ59は戦前に作られた皇族・貴賓客用の豪華寝台車。一等寝台は個室。
マロネフ59 一等寝台
二等寝台は今でいうA寝台。十分豪華。
マロネフ59 二等寝台
混む前に、梅小路蒸気機関車館時代からの目玉だったSLスチーム号に乗車。
SLスチーム号 8620形蒸気機関車
石炭と給水設備
扇形車庫内の蒸気機関車を見学。京都鉄道博物館は蒸気機関車を20両保有しているが、そのうち8両が動態保存である。
扇形車庫
C51形蒸気機関車 お召し列車専用機
D52型蒸気機関車 運転台
D52形蒸気機関車 運転台
B20形蒸気機関車
本館のレストランで昼食をとったあと、館内を見学。
スカイテラスから京都方面
581系は、現在、定期運航している唯一の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」と同じ「寝台電車」。寝台列車は静粛性が求められるため客車がふつうであり、581系登場まで世界でもほとんど例がなかった。これが作られた1960年代は急増する輸送需要に対して車両基地の容量が足りず、昼夜兼行で稼働率を高める目的だった。
581系電車
581系電車 B寝台
581系電車
3段寝台の上段はかなり窮屈そう。
581系電車 B寝台
かつては京都でもたくさんの寝台列車が行きかっていた。
寝台列車のヘッドマーク
寝台特急「富士」のローマ字表記が「FUJI」ではなく「HUZI」になっている。
古いヘッドマーク
梅小路蒸気機関車館時代から引き継がれるもう一つの目玉が、蒸気機関車の転車台での方向転換。SLスチーム号の給炭水のために行われる。
SLスチーム号
転車台
転車台
給炭水作業
ふたたび本館の見学。EF66、DD51は寝台列車「ブルートレイン」も牽引していた機関車。
EF66形電気機関車
DD51形ディーゼル機関車
DD51形ディーゼル機関車
1989年に登場し、豪華寝台列車の代名詞であった「トワイライトエクスプレス」。2016年に運行を終了し、鉄道博物館に展示されている。
トワイライトエクスプレス EF81形電気機関車
トワイライトエクスプレス 24系客車(カニ24形電源車)
トワイライトエクスプレス 24系客車(スロネフ25形)
1号車の車端部は展望のスイートルーム。
トワイライトエクスプレス 24系客車(スロネフ25形)
レストランカー「ダイナープレヤデス」で供されるフランス料理のコースも人気だった。
トワイライトエクスプレス 24系客車(スシ24形)
こちらはブルートレインのA寝台車。個室でない開放型の二段寝台だが、十分快適そう。
ブルートレインA寝台車 24系客車(オロネ24形)
ブルートレインA寝台車 24系客車(オロネ24形)
鉄道博物館の横は京都貨物駅。北陸方面の貨物列車には仕事でお世話になっている北越コーポレーション(旧北越製紙)のキンマリSWのコンテナが。
EF510形電気機関車
SLスチーム号の運行終了後、給炭水を受けたあと、扇形車庫に戻す作業を見学できる。

転車台
転車台
給炭水作業
転車台
転車台 扇形車庫
扇形車庫に設けられた排煙装置
転車台
10時の開館から閉館間際の17時まで滞在したが、それでもすべては見きれなかった。車両の展示替えや車両内部の特別公開などもあるので、何度でも楽しめそう。

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。