2015年9月19日土曜日

半田のヒガンバナ

名古屋からちょっと足を伸ばして、愛知県は半田市に向かいます。
矢勝川堤の彼岸花
名古屋といえば喫茶店のモーニング。飲み物を頼むだけでトーストやら茶碗蒸しやらがついてくるというやつですが、このお店は飲み物プラス130円が必要。写真のハムエッグトーストがついてくるのでやはりお得!
名古屋の喫茶店のモーニング
半田は『ごんぎつね』などで知られる童話作家の新美南吉の出身地。新美南吉記念館は景観に配慮して地下に埋まった特徴的な構造。
新美南吉記念館
近くの矢勝川には『ごんぎつね』にも登場し、南吉が愛したと言われるヒガンバナが植えられている。その数は300万本とされる。まだ満開ではなかったが、この光景!
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花
田んぼアート ごんぎつね?
矢勝川堤の彼岸花
新美南吉の生家
半田には漁港はないが、そこは知多半島。900円でこのボリューム! もずくの味噌汁は…塩からい…。おそらくこれが名古屋圏の味覚…。
海鮮丼
半田は酒や酢など、醸造で栄えた町。カブトビールの醸造所として造られた100年以上前のレンガ造の建物が残る。半田に来るのは2回目だが、今年から常時公開になったようで、初訪問。
半田赤レンガ建物
半田赤レンガ建物
半田赤レンガ建物 断熱のため壁が厚い
半田赤レンガ建物 断熱のため五層にもなる壁
半田赤レンガ建物 外壁に機銃掃射の跡が残る
半田運河沿いには醸造蔵が立ち並ぶ。瓦葺き、板囲いの建物は現役。その証拠に、歩いていると酢の香りやもろみの香りが漂ってくる。
半田運河と醸造蔵
半田運河と醸造蔵

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。