2020年7月19日日曜日

離宮巡り(石の桂離宮)

松琴亭
観光客が少ないうちにと、参観に事前申し込みが必要な桂離宮と修学院離宮を予約。この日は桂離宮を参観。
御幸門
庭園は四季折々の花を楽しめるが、7月はちょうど端境期。それでも見ごたえ十分。
御幸道
石に注目してみる。
御幸道
外腰掛へのアプローチ
外腰掛
外腰掛前の蘇鉄山
外腰掛前の蹲居(二重枡形手水鉢)と灯籠
石を敷き詰めた延段も見どころの一つ。延段には書道の「真書(楷書)」「行書」「草書」に倣って「真の延段」(切石だけのもの)、「行の延段」(切石と自然石を交えたもの)、「草の延段」(自然石だけのもの)があるが、場所に応じて使い分けている。
外腰掛け前の延段(「行」の延段)
松琴亭への小道
織部灯籠(マリアの浮き彫りがあるキリシタン灯籠)
州浜と松琴亭
天橋立に見立てた石橋
松琴亭 左側の一本橋(白川橋)を渡る
松琴亭 石橋(白川橋)
松琴亭
松琴亭
松琴亭
中島へと渡る橋
中島へと渡る橋
中島からの景色
松琴亭
賞花亭
賞花亭
賞花亭 蹲居
園林堂前の橋
園林堂
園林堂前の橋
園林堂
園林堂 切石の飛び石
園林堂の境界(自然石から切石に変わる)
園林堂 蹲居
笑意軒
雪見灯籠と笑意軒
笑意軒
笑意軒
笑意軒
笑意軒
笑意軒 三角灯籠
笑意軒 三角灯籠(蝉の抜け殻)
書院へ続く延段(「草の延段」)
書院
書院 月見台
月波楼への小道
月波楼
月波楼
月波楼
月波楼
御輿寄へと続く延段(「真」の延段)
中門
住吉の松(衝立松)
御幸道へ続く土橋
中村軒で名物の「麦代餅(むぎて餅)」を購入。田植え時の間食として供せられ、半夏生の頃に麦を代金として受け取ったことから名づけられたという。
中村軒
阪急で烏丸まで戻る。今年は祇園祭の山鉾巡行が中止されたが、代わりに大丸京都店のショーウインドウでミニチュアが巡航している。
大丸京都店 地下道ウインドウ 中山童玩社のミニチュアによる山鉾巡行
久しぶりに錦市場へ。
錦市場
土用の丑の日も近いので、うなぎを食べに、食事もできる川魚やさんへ。
味彩 のと与 えび豆
京都でも関東風のふわふわのかば焼きを出すところが多いが、ここは皮のバリバリが楽しめる関西風。
味彩 のと与 うな重
帰宅後、麦代餅でおやつ。
中村軒 麦代餅(むぎてもち)

プロフィール

自分の写真
京都は東山出身。現在は洛北在住。公共交通機関とレンタカーを駆使してあちこち旅します。野球は広島東洋カープ、サッカーは松本山雅、スタジアムに応援に行っています。